スタートアップこそ補助金や創業融資を活用しましょう

　開業してビジネスを軌道に乗せるまでにはハードソフト両面の設備投資や販促費などで資金需要が現実の収益と比べてはるかに旺盛な時期がありがちです。

　その時に各種補助金を活用するのも一法です。補助金と聞くとコロナ禍で経営状況が悪化した事業者への各種補助金のイメージが強くて、スタートアップ起業者は対象にならないとお考えの方もおられるかもしません。

　実際には、創業初期に支援を受けられる制度も各種ありますし、「創業」を謳ってなくても事業継続年数を問わない補助金制度も多くあります。

　各自治体が地域の商工会議所などと連携して各種の施策を実施していますので事業所所在地で自治体などに問合せることをお勧めします。例えば東京都では「中小企業振興施策早見表」と銘打って各種の施策がまとめられています。

　各自治体が地域の商工会議所などと連携して各種の施策を実施していますので事業所所在地で自治体などに問合せることをお勧めします。
　例えば東京都では「中小企業振興施策早見表」と銘打って各種の施策がまとめられています。
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/…/hayamihyou/
その中に、助成金・奨励金一覧が載っています。
　また国レベルの機関としては、中小企業庁や日本政策金融公庫が各種の制度を設けています。さらに、ものづくり補助金やIT導入補助金など、対象を絞った補助金制度もあります。
　いずれも事業計画の作成など一定の書類作成作業が必要ですが、事業発展のマイルストーンを置くつもりで前向きにとらえることができます。
　補助金その他の事業支援制度について当事務所でもご案内しております。お気軽にお問い合わせください。
（本稿では #助成金 も含めて #補助金 と総称しております。ご了承ください。） #創業融資