補助金は、特定の目的のために国や地方自治体から支給されるお金で、原則として返済の必要がないという大きなメリットがあります。
しかし、申請すれば必ずもらえるものではなく、審査や手続きが複雑で時間もかかるため、計画的な準備が必要です。

当センターでは、中小企業・個人事業主の皆さまを対象に、各種補助金の申請サポートを行っております。

「どの補助金が使えるかわからない」
「申請書の作成に時間が割けない」
「過去に申請したが不採択だった」
──そんなお悩みはありませんか?

以下のような補助金申請のご支援を行っております。

ご対応可能な主な補助金はこちらです↓

サービス内容

  • 補助金の選定に関するアドバイス
  • 採択されるための戦略提案・採択ポイント向上用支援
  • 事業計画書・申請書の作成
  • 必要書類の整理・準備 (標準的なもの・オプション申請に必要なもの)
  • 採択後の実績報告に関する支援

起業創業補助金サポートセンターの強み

  • 専門家ならではの、的確な補助金のマッチング
  • 採択ポイントを上げるための各種行政手続き
  • 過去の採択事例に基づく実践的な事業計画書作成
  • 多忙な経営者様に代わりスピーディに対応

現役のDXコンサルタントとAIプロフェッショナルが在籍し、
DX・AI案件における実現可能性の高い事業計画書の作成を徹底支援いたします

ご希望に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

補助金申請手続きの一般的な流れ

補助金の種類によって異なりますが、一般的な申請の流れは以下の通りです。
★はお客様ご自身での手続きが必要です。それ以外の手順は、当事務所がサポートいたします。

1. 情報収集と補助金の選定

補助金にはそれぞれ、対象となる事業者(業種、従業員数など)や対象経費、申請受付期間が決まっています。
公募要領をよく読み、要件を満たしているか確認することが最も重要です。
また、補助金は事業実施後の後払い(精算払い)が原則であるため、事前に事業に必要な資金を準備しておく必要があります。

1.1 自社の事業目的や課題に合った補助金を探します。
1.2 経済産業省傘下の中小企業庁が運営する「ミラサポplus」や、各自治体のウェブサイト、商工会議所などで最新の情報を確認します。

2. 事前準備

補助金の申請には、事業計画書などの多くの書類が必要です。
また、オンライン申請ができるものでも認定が下りるまで日数がかかるものが多いので、先に準備できるものを進めておきます。2.1 ★オンライン申請が主流となっているため、さまざまな補助金申請で使われる「gBizID」などのアカウントを事前に取得しておきます。(行政書士による手続きのサポートが可能です。)
2.2 補助金で実施する事業の目的、具体的な内容、経費計画、期待される効果などを明確にした「事業計画書」を作成します。
2.3 その他、申請に必要な書類を収集します。

3. 申請書の提出

申請書を提出する際に書類に不備や不足があると審査に進めないことがあるため、提出前に注意深く確認しましょう。

3.1 ★公募要領に従って、オンライン申請システムや郵送で提出します。

4. 審査と採択

4.1 提出された書類に基づいて審査が行われます。
4.2 ★書類審査のほか、対面やオンラインでのプレゼンテーションや質疑応答が求められる場合もあります。
4.3 審査に通過すると、「採択」(または「交付候補者決定」)の通知が届きます。

5. 交付申請と交付決定

5.1 採択された後、正式に補助金を受け取るための「交付申請」手続きを行います。
5.2 この手続きが認められると「交付決定」となり、この通知以降に発生した経費が補助金の対象となるため、領収書など実績報告で必要になる書類を保管しておきます。

6. 事業の実施と実績報告

6.1 ★交付決定後、計画に沿って事業を実施します。
6.2 事業完了後、実際にかかった経費や事業内容を報告する「実績報告書」を提出します。この際、領収書などの証拠書類が必要です。(★証拠書類の収集は事業者が行います。)

7. 補助金の交付

7.1 実績報告が確認され、問題がなければ補助金額が確定し、指定の銀行口座に補助金が振り込まれます。